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EGF / 組換え上皮細胞成長因子

EGF (Epidermal Growth Factor)

概要

EGF (Epidermal Growth Factor :上皮細胞成長因子)は皮膚、大脳、腎臓、甲状腺など外胚様や中胚葉由来の組織から単離されます。

EGFは細胞増殖因子として細胞培養に使用されますが、チロシンキナーゼ受容体を介するシグナル伝達の研究や、ES細胞やiPS細胞といった幹細胞から神経幹細胞や肝細胞への分化などにも使用されており、幅広く利用されています。

弊社のヒト組換えEGFは、独自の組換え蛋白質大量生産技術により産生したものです。

製品仕様

由来         :ヒト
分子量        :8 k(Hisタグ融合蛋白質)
濃度         :≧ 1 mg/mL(20 mM AcOH, pH 3.5)
純度         :≧ 95%(SDS-PAGE)
エンドトキシンレベル :≦ 0.1 EU/ μg
保存         :冷凍(-70℃以下)

※凍結融解はできるだけ避けてご使用ください。
※本製品はロット毎に製品仕様項目を品質確認済みです。

基礎データ

EGFによるHeLa細胞のErk1/2のリン酸化

  EGFなし 弊社製品  A社製品  
p-Erk 2 →
p-Erk 1 →
抗リン酸化Erk抗体により検出
Erk 2 →
Erk 1 →
抗体により検出

HeLa細胞をプレートに播種し、24時間後に無血清条件下にて培養を行った。24時間 無血清条件下にて培養を行った後に 10 ng/mLのEGFで10分間刺激し、Western Blot にてERK1/2のリン酸化を確認した。


WST-1 assay (450-595nm)graph

  EGF concentration (ng/mL)

1日無血清条件下で培養したHeLa細胞を96 well プレートに5×103個で播種し、様々な濃度の EGFを含む無血清条件下にて培養を行った。EGF添加より、3日間培養後、WST-1アッセイにて、細胞増殖を測定した。

価格

Recombinant Human EGF
製品番号包装 
47061000200 ug

参考文献

1.Wolfe R A, et al., (1980): Proc. Natl. Acad. Sci. 77, 2735-2739
2.Tropepe V, et al., (1999): Dev Biol. 208, 166-188
3.Keates S, et al., (2007): J Immunol. 178, 8013-8021
4.Yuan T, et al., (2013): Stem Cell Res Ther. 4, 73-82.

*バルク注文については営業部、ホームページまでお問い合わせください。
*本品は研究用試薬であり、医薬品ではございません。