オリエンタル酵母工業株式会社 バイオ事業本部


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pI-Marker - pI-マーカー

pI-Marker
Marker Proteins for pH Gradient Determination of polyacrylamide Gel Isoelectric Separation

オリエンタル酵母工業(株) バイオ事業部の研究用試薬 マーカー>pI-マーカー

成分

pIマーカー有色タンパク質

PIマーカー
有色タンパク質
由来 pI(0~2℃)
チトクロームC ウマ 10.6
アセチル化
チトクロームC
ウマ 9.7
アセチル化
チトクロームC
ウマ 8.3
アセチル化
チトクロームC
ウマ 6.4
アセチル化
チトクロームC
ウマ 4.9
アセチル化
チトクロームC
ウマ 4.1
使用方法

使用方法は下記の文献を参考にしてください。
但し、pH範囲3.5~9.5のキャリアーアンフォライトで作製したpH勾配はpH9.5以上の領域が非常に急勾配になるために、pI9.7とpI10.6のマーカー蛋白質が接近あるいは重なり合い、見かけ上5本のバンドとして観察されることがあります。

また、ゲル表面が直接空気と接している等電点電気泳動方法(たとえばLKB Multiphor 2117を用いた等電点電気泳動)に使用する場合、pI6.4のバンドが著しく減少しますが、泳動直前に微量(数百μg/1vial)の亜ニチオン酸ナトリウムでpIマーカー蛋白質を強制的に還元することにより、正常に使用できます。

しかし、pIマーカー蛋白質は、β-メルカプトエタノールによって速やかに分解され退色しますので、β-メルカプトエタノールを含む試料液あるいはゲルを用いた等電点電気泳動(たとえば、O'Farrellの二次元電気泳動)に用いることはできません。

用途

pIマーカーは、等電点電気泳動及び等速電気泳動におけるpH測定に使用します。

形態/保存

高純度に精製したウマ心筋のチトクロームCとそのチトクロームCをアセチル化し、異なったpIをもつ5種類のアセチル化チトクロームCを分離し、それらを混合した凍結乾燥物です。
1バイアルに6種類の有色蛋白質が、各々500μg含まれています。
冷凍(-20℃以下)

価格

製品番号包装価格 
468000001vial¥8,000

参考文献

  1. 宮崎香、細井和夫、鈴木康生、長尾嘉信、松尾雄志、堀尾武一
    生化学実験講座 I 、“タンパク質の化学I” 東京化学同人、P262(1976)
  2. 鈴木康生、宮崎香、堀尾武一
    生物物理化学、20、134(1976)
  3. 松尾雄志、斎藤拓、野内文夫、鈴木康生、堀尾武一
    蛋白質・核酸・酵素、別冊、“等電点電気泳動と等速電気泳動”、P13(1978)
  4. 松尾雄志、甲田誠一、堀尾武一
    臨床化学、第10巻、第2号、92-101(1981)
  5. 松尾雄志、甲田誠一、堀尾武一
    臨床化学、第10巻、第2号、102-114(1981)
  6. 堀尾武一、山下仁平編
    蛋白質・酵素の基礎実験法、P343(1981)

ダウンロード資料

※本品は研究用試薬であり、医薬品ではありません。