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hCK_pan / mAb clone C11

Anti-Human Pancytokeratin Monoclonal Antibody clone C11

概要

本製品は、ヒト上皮細胞株A431をマウスに免疫後、マウスの脾臓細胞とマウスミエローマ細胞を融合して得られたハイブリドーマを無血清培養し、培養上清から ProteinG によりアフィニティ精製をしたものです。
ケラチン(サイトケラチン)は、主に上皮細胞で発現される中間径フィラメント蛋白です。酸性ケラチン(または I型ケラチン:CK9-23)と塩基性ケラチン(または II型ケラチン:CK1-8)から成るケラチンヘテロダイマーは、フィラメントを形成するために組み合わさります。ケラチンのアイソフォームは、組織や分化特異的なプロファイルを示す有効なバイオマーカーです。ケラチン遺伝子の変異は、皮膚障害、肝臓および膵疾患、炎症性腸疾患に関連すると報告されています。
本抗体はヒトCK4, 5, 6, 8, 10, 13, 18(通称:Pancytokeratin)と反応します。

製品仕様

サブクラス: マウス IgG1
交差性: ヒト (以外は未評価)
製品形態: 精製抗体/PBS (-)溶液
保存条件: 冷凍 (-70℃以下)
濃 度: 0.8-1.2 mg/mL (Abs. 280 nm換算)
純 度: 90% 以上(SDS-PAGE)
品質規格: IHC及びWBで反応性を確認しています。
容 量: 100 μg
※本製品はロット毎に製品仕様項目を品質確認ずみです。

基本データ


Fig.1 正常腎組織(パラフィン切片)免疫染色像:
尿細管の大部分が染色され、血管(B)、糸球体(G)や周辺の細胞への非特異的な染色はない。染色される尿細管が近位か遠位に特異的であるかは、形状から判別できなかった。


Fig.2 乳癌組織(パラフィン切片)免疫染色像:
浸潤する上皮性癌細胞は強く染色されるが、脂肪細胞(A)等の周辺細胞の非特異的な染色はない。


Fig.3 大腸癌組織(パラフィン切片)免疫染色像:
正常な上皮細胞よりも、浸潤する上皮性癌細胞が比較的強く染色される。周辺の間質細胞に、非特異的な染色はない。

(写真提供:市立奈良病院 病理部 今井俊介先生)

価格

製品番号包装 
47008000100μl
バルク

参考文献

Karstein et al., Eur. J. Cancer Clin. Oncol. 21, 733 (1985).
Kasper et al., Eur. J. Cancer Clin. Oncol. 25, 137 (1987).
Kerstein et al., Differentation 40, 207 (1989).

ダウンロード資料

PDFhCK_pan-mAb clone C11 リーフレット

※本品は研究用試薬であり、医薬品ではありません。