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研究開発と開発生産 長浜事業所

長浜ライフサイエンスラボラトリー

研究開発と開発生産

長浜事業所における研究開発の目的は、遺伝子工学とその周辺技術を分析、検査並びに物質生産に応用することにあります。
対象の典型例は、臨床検査に使用される酵素/蛋白(抗原)およびその抗体です。

臨床検査において重要な測定法の一つであるイムノアッセイは、抗原と抗体の品質に依存していますが、抗原がヒト由来の場合は特に、
 1)原料の入手が困難
 2)含量が一般的に低い
 3)バイオハザードの危険がある
という理由から、純度の高い抗原を安定供給することは難しいので、遺伝子工学を応用して、組換え蛋白として高品質の抗原を生産することが狙いです。
そのためには、天然の蛋白と同じ性質(活性、抗原性)をもった組換え蛋白を安定供給できなければなりません。
弊社で開発された組換えヒトCRP(C-Reactive Protein)はAACC(American Association of Clinical Chemistry)によって天然型と同一であると認められています。
(Mary M. Kimberly et al. Clin. Chem., 49, 611-616 (2003))

平成6年(1994年)には、組換え微生物用の培養タンクと組換え蛋白精製に必要な機器と設備の設置を完了し、生産を目的とする開発態勢を整えました。
また、平成16年(2004年)には、自社製品の増産や受託培養のニーズに対応するため、生産設備を増強しました。
なお、組換え微生物の取り扱いにあたっては、遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)に従った拡散防止措置を執っています。

Conference Room
Conference Room
Researchers Room
Researcher's Room
Laboratory
Laboratory
DNA Sequencer
DNA Sequencer
Safety Cabinet
Safety Cabinet
Chromatography chamber
Chromatography chamber