オリエンタル酵母工業株式会社 バイオ事業本部


ウサギ(北山ラベス株式会社:KBL)SPFウサギ

Kbl:JW・Kbl:NZW Rabbit

北山ラベス株式会社(KBL)は、日本の研究者皆様方の実験動物に関する要望を正しく理解し、試験研究のために要求される品質特性を満たしうる実験動物の供給を大正13年の創業以来使命とし、特に実験用ウサギに関しては、昭和43年に長野均一系日本白色種のクローズド・コロニーを確立、昭和47年に帝王切開人工哺育によるSPF化に成功し、Kbl:JW(SPF)として研究者の皆様にご好評をいただいています。Kbl:NZWについては米国より輸入し、1985年に帝王切開後Kbl:JW(SPF)に里仔しKbl:NZW(SPF)コロニーを作製、以後クローズド・コロニーとして長野県上伊那郡にある箕輪生産場にて生産を続けています。

WHHL Rabbit(遺伝性高脂血症ウサギ/Watanabe Heritable Hyperlipidemic Rabbit)

KBLでは、開発者である渡辺嘉雄博士の監督とご指導のもとWHHL Rabbit(以下WHHL)のSPF化、継代を行い研究者への分与体制を確立しております。

  • 由来

1973年に高コレステロール血症のmutantが渡辺博士によって発見され、1979年に系統として確立されたWHHLにはコレステロールの代謝に最も重要な役割を果たすLDL(低比重リポ蛋白)受容体が欠損していることが各臓器で確認され、ヒトの家族性高コレステロール血症の唯一のモデル動物として、国際的に認知されました。

  • 特性

出生時からすでに高コレステロール血症が発症し、幼齢期より大動脈、環状動脈に粥状硬化が自然発生します。
成熟齢には大動脈粥状硬化が必発し、環状動脈には狭窄病変が多発し、心筋梗塞も発生します。関節や皮膚に黄色腫が多発します。
高脂血症、動脈硬化、心筋梗塞等の研究に、あるいはそれらの予防薬、治療薬の開発にご利用下さい。

Kbl:Dutch

1993年、Kbl:Dutch(ダッチ種)のSPF化に成功し、KBL伊那生産場SPF棟で生産し供給しております。
試験研究の高い評価に要求される品質、特性を満たす動物として供給しています。

  • 統御微生物
細菌 Salmonella spp,Pasteurella multocida,
Bordetella bronchiseptica,Mycoplasma spp
ウィルス Sendai virus(HVJ)
原虫 Eimeria spp
外部寄生虫 Body mange、Ear mange
出荷規格 ※体重、性別による受注および出荷となります。
※眼色は茶および黒となります。
  • 体重範囲と参考週齢 (ご発注時の目安にご利用下さい)
体重範囲 参考週齢
1.00~1.49kg 8~13週齢
1.50~1.99kg 14~19週齢
2.00kg以上 20週齢以上